予知よりも、思いやりを——2012年、静かにブログ再起動
2012年。
何が起こるのかなんて、正直わからない。
それでも人は、つい知りたがってしまう。
先のことが見えたら、
不安も失敗も、少しは避けられる気がするからだ。
けれど、日々を振り返ってみると、
本当に手に負えないのは未来じゃない。
隣にいる誰かの気持ちだったりする。
察したつもりで、外したり。
気を遣ったつもりで、余計なことを言ってしまったり。
思いやりは、いつも後出しで、しかも正解がない。
だからたぶん、
予知能力よりも、そっちのほうがずっと難しい。
そんなことを考えながら、
誰が読むのかわからないブログを、また開いてみた。
再開と言うほど立派なものでもない。
ただ、静かに、電源を入れ直す感じだ。
誰かに求められているわけじゃない。
それでも言葉を書くのは、
「届くかもしれない」という可能性を、
まだ完全には手放していないからだと思う。
未来は見えない。
けれど、この都市の片隅で、
ほんの少しだけ、言葉に気を配りながら、
また書いていこうと思う。
予知よりも、思いやりを。
ラベル: 日記
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