8/16/2011

白い陽射しがまぶし過ぎる


   面倒だが、
もう少ししたら外に出る。
紫外線にやられないように、
それだけは気をつける。
行ってくる。

──

帰宅した。
アウトドア。
とりあえず、
事故もなく終わった。
周りの助けがあって、
年相応の立場で
一日をやり過ごした。
それだけだ。

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8/15/2011

休み5日目。明日のBBQが面倒だ


   今日は、5時30分に起きた。

今年の夏期休暇は、
普段の肉体労働と、
初日の飲み過ぎが、そのまま残っている。

あれから、
人からの誘いは断り、
家で横になっているだけだ。

明日は、
自分で企画したBBQがある。
それが、どうしようもなく重い。

若い女性が三人来るらしい。
事実としては、それだけだ。

ときめきはない。
むしろ、少し怖い。

よくない流れだと思う。
今から寝る。

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8/14/2011

中年と少女とのひとコマ


   昼間の出来事が、
人生を少しだけ書き換えることがある。

そんな可能性があるなら、
夜に金を使い続ける必要はなかったのかもしれない。

けれど、
夜の商売女性と過ごす時間は、
安全で、予測可能で、
感情を使わずに済む。

その夜も、
いつもどおりになるはずだった。

少女と別れ、
ひとりになる。
その軽さを、
この日は感じられなかった。

酒を飲んだ。
量は覚えていない。
歩くのがつらくなり、
座り込んだ。

昼間に感じたぬくもりとは違う、
焼けるようなアスファルトに
身体を預けた。

店の中で、
年齢相応とは言えない姿をさらした。

帰宅した。
吐いた。
眠れなかった。
不快感だけが残った。

暗い日記が続いているから、
気分転換に書いたわけではない。

ただ、
そうなった。

この夏は、
もう少し続きがありそうだ。

「なるようにしかならない」

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8/13/2011

雷鳴とクーラーと眼精疲労


   休み三日目。眼精疲労の午後。
晴れから曇りへ。遠くでくぐもる雷鳴が聞こえる。

もし今日、外に出ていたら、
突然の豪雨に巻き込まれていたかもしれない。

雨男の自覚はある。
だから今日は、出かけなくて正解だった。

引きこもりの一日。それでも、空気はオフィスの匂い。
朝からPCメールを処理し、昼休みを
一時間挟んでようやく片付いた。
達成感よりも、目の奥の鈍い痛みが居座っている。

昼食時、宅急便が届いた。注文した覚えはない。
懸賞か?と一瞬だけ期待する。
だが、箱のロゴを見て落胆。
アサヒスーパードライのキャンペーン品だった。

「エクストラコールドクーラー」──
冷えた缶を、さらに冷やすための器具らしい。

今の自分にアルコールは不要。
冷却よりも、休息が必要だ。

雷鳴はまだ遠くで鳴っている。
目がしょぼしょぼしてきた。
就寝刑、静かに執行する。

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8/07/2011

ステーキガストは、少しだけ素敵だった


   浜当目でも、安倍川のフナヤマでもいいから、
とにかくBBQに連れていってほしいと言われた。

気は進まない。
肉は苦手だし、
紫外線も好きじゃない。

けれど、
こういう誘いを断り続けた先に、
明るい未来があるとも思えなかった。

肉が苦手なくせに、
ステーキガストに行った。
最近、知り合った年下の女の子と一緒だった。

四時間、話した。
店を出たあとの田舎道では、
ママチャリで並走した。
笑い声が、
昼の名残のまま、
静かに遠ざかっていった。

男子校だった高校時代には、
縁のなかった時間だ。

夜遊びは、もういい。
昼のほうが、
ずっと誠実だ。
そう思った、
はずだった。

彼女と別れたあと、
結局ひとりで繁華街を歩き、
年の離れたホステスと
どうでもいい話を続けていた。

紙幣が減り、
何も残らなかった。

それでも、
あの昼のステーキガストは、
少しだけ素敵だった。

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