2/12/2010

Facebookを始めてみた


   たいして友達もいないくせに、
Facebookを始めてみた。
 
やってみると、これが意外と楽しい。
誰にも見られていないのに、
見られている気分になる。
 
実名登録には賛否があるらしく、
「名前を出すなんて危ない」と
憤る人もいる。

けれど、たとえば本名を名乗るだけで、
少しだけ大人になったような気がするのだから、
仕組みって、よくできているものだ。

mixiでは、相変わらず
「死にたい」とか「フラれた」とか、
悲鳴のような言葉が目につく。

あれもきっと、一種の発声練習なのだろう。

SNSは、顔をどう見せるかで決まる場所だ。
表の顔と裏の顔を、うまく切り替えていれば、
誰も怒らない。

その話の続き──つまり金脈の話は、また今度にしよう。

これからの僕は、ネットの外側にも
少しずつ顔を出していく予定だ。

たとえば、知らない道を歩いてみるとか。
たとえば、ひとりでカフェに入ってみるとか。

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